1995年(高2休学・17歳) エヴァンゲリオンと俺 vol.1

西暦2015年、第3新東京市。光の縁で、少年が夢見たものは。新世紀エヴァンゲリオン主題歌『残酷な天使のテーゼ』、 ロンドンレコーディングのエンディングテーマ『FLY ME TO THE MOON』。シングルCD全3枚絶賛発売中!
女神なんてなれないまま私は生きる。

録画しておいたビデオに入っていたCMがエヴァとの出会いだった。曲がいいと思い何度か見直す。

「こりゃ中毒性があるな、曲と映像がシンクロしてやがる」

そうしているうちに激しいカット割りに凝縮された情報が気になってくる。

人類補完計画ってなんだろう?」


本編を見始めたのは、第九話「瞬間、心、重ねて」から。感想は……思い出せない。当時の気持ちを書きたいけれど無理だ。日記をつけておくべきだった。第拾話「マグマダイバー」は、当時も今もあまり好きな話ではないが、次回からビデオを保存用として録っていることから、何かくるものがあったのだと思う。第拾壱話「静止した闇の中で」からは、放送日に4、5回繰り返し見るのが当たり前になっていた。

見ていない話は、フィルムブックとリリースされたビデオ(同封の解説書が面白い)で補完、順風満帆にエヴァライフを送っていたが問題が発生する。


1軒目「ありませーん!」、2軒目「ありませーん!」、3軒目「ありませーん!」


セガサターンソフトのエヴァが手に入らない。

「もしかしてエヴァって人気あるのか?」



つづく